(3) 意義と特徴
本事業は、名護市内にある3つの公民館と名護博物館が連係し、市民参加のワークショップを行いながら、ITの有効利用や持続可能な活動体制の構築を目指す試みです。
字単位の暮らしや文化が色濃く残る名護・やんばるでは、字ごとに異なる文化資源の継承が不可欠であるため、博物館は今まで以上に地域との積極的な連携を図り、地域文化の利活用を支援することで新たな活力を生み出す取り組みが求められます。
本事業は、地域が自らの暮らしと文化を価値づけ、その定着に向けて主体的に取り組む運動をサポートするものです。 |